サザン桑田コンサート

7/4+5東京「コンサル・士業・コーチ・講師・出版・起業成功ノウハウ暴露」
予告編



7/4は飲食NO1「大久保
」+竹田陽一も乱入!が7/4満員↑ 7/5残7名↑











桑田の舞台

11/22サザン桑田コンサート続報。福岡マリンメッセに約1万人か。満員。チケットは早くに売り切れ。が、俺らは3日前にリサイクル「ハローチケット」で半額で入手(事情で行けない人が必ず出るから、全国各地のリサイクルチケット屋で手に入るはず)。





これが最高の席だ。いわゆる1階のアリーナでなく、横のスタンドだったが、こっちの方が椅子も良く、段々なので前がよく見える。1階だと前の人の頭が邪魔で見えにくい。本当にツイテル。





が、始まりと同時に、ほぼ全員が総立ち。こういうものなの?そういうものらしい。





出だしは昭和61年のヒット曲「BAN!BAN!BAN!」。懐かしさと勢いの良さ+ナマ桑田に出逢えた感激か、最初の数秒で涙が出てきた。





あの日が胸に甦る・・ではなく(今は毎日が青春=夢×情熱)、なんというか、こんな素敵な場に今いる感動と感謝か。どうも常連が多いカンジ。かつ、1977年以来、30年間も第一線の桑田なので、観客も10代〜60代とまさに幅広い。が、多いのは30代後半から40代。だからかどうか、マナーが非常にイイ。「キャー!」とかいう黄色い声や、興奮して持ち場を離れる人もいない。俺のように、禁止されている写真を撮る人もいない。なんというか、桑田ファンらしいね。





予想通り、今日は「桑田圭祐コンサート」なので、サザンの歌はなし。ソロの桑田+クワタバンドの曲メドレー。全部で20曲くらいだったが、俺が知ってるのは半分強か。嫁さんは1/3弱。会場の反応もそんなカンジ。知らない曲の時はノリが悪く、誰もが知ってる「真夜中のダンディ」なんかは盛り上がったね。





大発見!コンサート会場は、偉大なカラオケだ!好きな歌手と歌を、思いっきり大声で歌え、踊れ、全員と一体になれる。その瞬間は脳天から電気が走るね。あの快感を得るために、ファンは会場へ足を運ぶのだ。だから、ファン以外は興ざめだ。新興宗教や洗脳・ネットワークビジネス系と同じ。







観客

ロゴマーク









今回は缶コーヒー「ワンダ」がスポンサー。帰りに全員に配ってた。





◆そして思った。先日の田中真澄先生も、話の内容の半分以上は30年前と変わらない。人によっては「なんだ。またか」。が、リピーター参加者の大半は、「あの話をまた聞きたい」。なんというか、落語と同じく、「人は自分が知ってる話を聴きたい※」のだ。時と場合と人に寄るが。竹田先生の話も、基本は30年前と同じ。





※追記?「聞いてコレは大事だ!と思ったが、実行してないのでもう一度やる決意のために聞く」?聞いて良かったが、詳細を忘れたのでもう一度」?「寅さんと同じく、パターンは読めるが、単に面白いので行く」?その他・・





で、1年前まで、俺が講演で恐ろしかったのは、初めて行った会場で、何度も俺の話を聴いた人を見つけた時。ほとんどの場は、俺の話を聴く人が大半で、基本の「弱者の8大戦略
」は欠かせない。が、あの人は知ってるからなあ。「なんだ。またあの話か」と思われるのはイヤだなあと、無理に話を逸らすことがままあり、大概は失敗講演だ。





◆が、どの分野も、核となる原理原則の部分は同じ。「夢・自己啓発系」「戦略系」「感謝系」。どの講師も、まとも系になればなるほど、驚くほど同じだ。さらに30年はおろか、「夢系」や「感謝系」など、大事な部分は100年前どころか、2000年前から変わってない。原理原則は偉大なワンパターン。



で、その原理原則に、様々な流派?がある。相反することも多い。さらに、同じ分野でも、客層が違ったり、伝え方が違う。事例もしかり。そして、最終的には講師やコンサルの性格というか、生き様で違いが出る。それに合う合わないの客層が分かれる。が、本質は同じだったりする。





変わらない原理原則戦略+その都度、時代に合わせた流行系戦術の有恒(変わらないために変わり続ける努力)か。いや、時代ではなく、時代と共に変わる自分の使命と自分が役立てる客層だ。その有恒を繰り返し、自分なりの原理原則を構築し、時代と共に去るのだ。次代は次代の人へ任す。





◆歌も同じだね。メッセージはそう変わらない。若者向けには、愛だ、勇気だ、希望だ、負けないでとか、必ず愛は勝つとか、別れても好きな人とか、様々なパターンがあるが、桑田もユーミンチャゲ飛鳥も小田和正中島みゆきも、そう変わらないと思う。違いは歌い手の個性とメロディと歌詞。それに合うファンが、読者がいる。



俺も桑田は聴いても氷川きよしは聞かないし、結婚以来、愛と失恋がテーマが大半?のCDは買ったことも、新たな歌手の歌を聴くこともない。だから、最近の横文字系はさっぱりだ。そんな暇があれば、経営系・人生逆転系の本や講演を聞きたいし、その手の人と会っていたい。そういうもんだろう。





◆が、これが独身だと、年齢にもよるが、俺なんかは考えることの半分は異性のことだったが、大学受験当時も半分は四六時中まりちゃんのことばかりだったし、独身サラリーマン時代も、仕事以外は女のことばかり考え、その系統の本や歌を聴いていた。だから、たまに思う。あの労力を全部、学業や仕事に注ぎ込んでいたら、偏差値や出世ももっと出来たはずだと。



そうか。たまに「早く結婚したほうがいい」という上司がいるが、それは「家庭を持つと責任感が出て仕事に専念する」とよく聞いたが、単純に、異性獲得への労力も減り、仕事への集中力が高まると。





◆飲食系でよく聞くが、バイトでも学生やフリーターはダメ。正社員でも、若い奴らは使えない。一番は主婦。しかも、子持ちで離婚の母子家庭主婦。働かねば生きていけない、働く目的と意志と意欲が明確だと。最近は独身で生きていくと決めている女も同じだ。強いね。覚悟が違う。となると、普通の男はどうなる?





今もだが、これからは中国を始めとしたアジア、ブラジル日系人など、安くて働く外国人ももっともっと増えるだろう。都会の飲食店や工場などは、それらの労働力無しで成り立たない。ハングリーさもなく、家庭や学校や職場での厳しいしつけもない、豊かな日本の若者には期待できない・・という声を経営者からよく聞く。勿論、一部に素晴らしい人材はいるが、日本は人件費が上がるばかり。人口も減る。





◆否応なく、安くてハングリーな途上国の労働力に頼る傾向になるだろうと。でも、それが日本以外の常識だ。世界一周で廻った国の大半は、どこも異人種が共に切磋琢磨している。だからこそ、宗教や習慣や国民性の違いで、誤解も犯罪も紛争も多く、様々な問題も多い。





が、それは「世界は一つ」とは言わないが、今後ますますグローバル化する世界各国が避けられない道かも知れない。だから、外人に慣れてない日本人はもっと混乱し、日本も混沌とするだろう。が、わけわからん世界は面白い。活力は青春時代と同じく、わかわからん混沌から生まれるのだ。









看板で夫婦













会場では正々堂々と写真撮れないので、桑田の看板前で記念撮影。





動画はコチラ 
イイ時代だ。