最低な女・瀬戸内寂聴

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今日の朝4時に寝て7時に起き、珍しくビデオを見まくった。トップガン瀬戸内寂聴物語・蒲田行進曲瀬戸内寂聴。今は女ブッダのように講話をしているが、その人生は結構サイテーな女だ。ダラシナイ男関係。それを食い物にして生き、今は懺悔の生活。オレは女関係は綺麗なものだが、親に関してはサイテーな人生。オレも最後はこうせねばと、自分と重ね合わせながら観た。

瀬戸内寂聴物語 「出家とは生きながら死ぬこと」より

自分の心の奥にひそむ烈しい情熱は、恐ろしい破壊力を持っていた


『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと] 若かりし頃の激情の日々から出家に至る心の静寂を得るまでの壮絶な人間ドラマ

瀬戸内寂聴法話は、聴聞者を励まし、勇気づけ、心を浄化させてくれる。
その魅力的な生命力溢れる言葉の数々は、年齢を問わず、聞く者の心を捉えて離さない。
天台寺や京都の寂庵で行われるあおぞら説法には毎回多くの人々が訪れ、女性ファッション誌にはひきもきらずインタビュー記事が掲載される。
作家としても多作であり、83歳の現在も、精力的に活動を続けている。

『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと] 『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと]

















しかし、その人生は平穏なものではなかった。
学生結婚、夫と子供を捨てて走った青年との恋、不倫の愛、奇妙な三角関係、男たちとの別れ、激しい創作の日々、そして51歳での出家。
このドラマは、自らの情熱のまま、さまざまな恋の修羅を生き抜いた瀬戸内寂聴の波乱の人生と、「出家とは生きながら死ぬこと」と心得ながらも、男たちの死を見届け、自分ひとりが生き長らえているという孤独を内に秘めた現在の彼女の姿を鮮やかに描き出す。


『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと] 戦時中、見合い結婚をした瀬戸内晴美宮沢りえ)は、夫・楠本(佐野史郎)とともに北京に渡り、娘・迪子を産んだ。良妻賢母の手本のような毎日。
終戦後、やっとの思いで引き揚げた一家は、徳島の晴美の実家に身を寄せた。そこで晴美は、母・コハル(市毛良枝)が空襲で亡くなったことを姉・艶(斉藤由貴)から聞かされた。

『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと] そんな中、晴美は年下の青年・凉太(中村勘太郎)との密会を重ねていた。会って見つめ合うだけの激しい純愛。晴美は耐え切れず楠本に2人の関係を告白してしまう。激昂した楠本は無理やりに晴美と迪子を連れて上京、新しい家に住まうことに。しかし楠本は繰り返し晴美に暴力をふるい夫としての理解できぬ許せぬ感情を晴美に突きつけたが、晴美の思いは変わることなく、ついに晴美は夫も娘も捨てて身ひとつで京都の友人宅へ逃げた。

『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと] しかし、「家を捨てた人妻」という現実は21歳の凉太には重く、破局。晴美は自立しようと出版社で働き始めた。徳島の実家では、そんな晴美に父・豊吉(大杉漣)は「どうせ鬼になるんなら、せいぜい大鬼になってくれ」と告げた。

上京し、雑誌に投稿した少女小説が採用され、真剣に小説家を目指す決意をした晴美は同人誌『文学者』の門をたたいた。そしてそこで純文学の小説家・小杉慎吾(阿部寛)と出会う。晴美の書いた小説を慎吾が読み、それからふたりの関係が始まった。やがて慎吾は週の半分、妻子の住む藤沢の家から西荻窪の晴美の家に通うようになる。その西荻窪の家で晴美は慎吾のいない間の寂しさを大家の小俣きん(泉ピン子)に慰められた。

『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと] 慎吾の強い勧めで、晴美は新潮の同人雑誌賞へ応募するための小説を書き始める。『女子大生・曲愛玲』。昼も夜もなく鬼のように書き続ける晴美を、慎吾は静かに見守った。そして、受賞。その後晴美は新作を依頼され、『花芯』を書くが、そのセンセーショナルさだけが取り上げられ、文壇から5年もの間、干されることになる。その間、晴美は中間小説雑誌だけに作品を発表し、稼ぎは充分入るようになったが、理想の作品からは遠ざかっていた。慎吾が『新潮』の編集長・佐伯(火野正平)からの依頼を受け、純文学を捨てて娯楽小説の連載を始めた。破格の原稿料と挫折感の間で苦悩する慎吾。そんな時あの凉太が、晴美を訪ねてきた。

『女の一代記』第1夜 瀬戸内寂聴 [出家とは生きながら死ぬこと] 12年ぶりの再会。昔とはうって変わって、生気のない凉太を晴美は放っておくことができず、またしても関係が始まってしまう。

文学を好む凉太は慎吾を敬愛し、慎吾もまた、自分と同じ雰囲気を持つ凉太に好意を持つ・・・奇妙な三角関係。しかし、晴美はしだいにそんな関係に疲れていく。そして、51歳で出家。

★冒頭のシーンで、自分の教え子と不倫した妻(瀬戸内寂聴)を、夫役の佐野史郎が、例の冬彦さんのように冷酷に扱い、罵倒し、殴る蹴るのシーンがあった。佐野史郎はこういう役をやらせたら最高だ。もし妻が浮気をしたら、オレもまったく同じことをするだろう

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